Takeshi Ito
20年以上、国内外における環境エネルギー分野のコンサルティングビジネスに従事し、新事業開発、グローバル戦略策定、デジタル戦略策定など、幅広い分野のコンサルティングプロジェクトをリード。「エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ」(日本経済新聞出版)の出版を契機に、2018年10月にU3イノベーションズ合同会社を設立。Public Power HUBの構築を通じ、需要側資源を活用した新しいエネルギー産業(Utility3.0)の実現を目指す。
Yoshihiro Obata
1986年に京都大学大学院工学研究科電子工学専攻を卒業後、国際電信電話株式会社(現KDDI株式会社)に入社。交換機開発、標準化やインターネットバックボーン事業及び日本インターネットエクスチェンジ株式会社の立ち上げに携わる。1999年に取締役CTOとしてイー・アクセス株式会社(現ソフトバンク株式会社)の立ち上げを担う。2005年より専務執行役員CTOとしてイーモバイル株式会社を立ち上げる。2013年エクイニクス・ジャパン株式会社 ソリューションアーキテクト。2014年にBizMobile株式会社(現IoT-EX株式会社)、2015年に代表取締役社長CEOに就任(現任)。2022年にEX4Energy株式会社取締役に就任。
Sekiguchi Mina
2022年4月にリゾナンシア合同会社を設立し、代表を務める。同社設立前は、KPMG JAPANにて、サステナブル・バリューサービスの取組みの中で、気候変動リスクと脱炭素化アドバイザリーサービスを統括し、チームを組成しながらサービス体系を構築。ほか、同社のエネルギー・インフラストラクチャ―セクターの統括責任者として石油ガス、電力、化学、インフラ投資と運用について、財務会計、税務、投資/M&A、戦略、オペレーションコンサルティング等の分野のチームを統括するなど、環境エネルギー分野で多くの実績・経験を積む。五洋建設株式会社の社外取締役、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構の非常勤監事を務め、2022年10月からEX4Energy株式会社の取締役に就任。
Ryuichi Inagaki
電力業界とセキュリティ、リスクマネジメント分野で幅広い経験を持つ。東京地検検事を経て第二東京弁護士会に登録し、海事補佐人としても活動。エネルギー関連では、ESCJ情報化委員会委員、令和12年電事法改正への関与を経て経済産業省電力・ガス取引監視委員会委員(委員長代理・現特別委員)を歴任、現在も東京大学生産技術研究所の研究顧問等を務める。セキュリティ分野では、ISMS運営委員会委員・セキュリティマネジメント推進会議委員を歴任したほか、自事務所でも認証取得・更新、主任審査員経歴を持つほか、セキュリティ監査制度の制度設計、システム監査・管理基準改定に関わる。NISCの立ち上げに関わり、その後は重要インフラ専門調査会委員として長年に亘り活動。現在も経済産業省サイバーセキュリティ研究会を含む各種委員会で活動。リスクマネジメント分野ではISO31000に関わるTC/262国内委員会委員等を努める。
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